公務員制度改革関連法案 衆議院通過

国家公務員の天下り規制を柱とする公務員制度改革関連法案は７日午後、衆院本会議で自民、公明両党などの賛成多数で可決された。
与党は１１日の参院本会議で審議入りさせる方針。安倍晋三首相は今国会成立に強い意欲を示しているが、２３日の会期末に向けて審議時間は限られ、成立は微妙な情勢だ。政府・与党の一部に会期延長論もくすぶっているが、選挙準備を進める参院自民党の反発は必至。本会議採決まで持ち込めなければ廃案になるため、与野党の駆け引きが活発化しそうだ。

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  内閣府に新人材バンク「官民人材交流センター」を設置、国家公務員の再就職あっせんを一元化する内容。
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  人事制度では、入省年次にとらわれず能力で昇進できるようにする「能力・実績主義」を導入する。

しかしながらいまだ持ってなぜ公務員がハローワークで職を探すことができないのか疑問、こうやって同じ職業斡旋機関が政府の管轄で2つできてしまい、またその中で年金の仕組みが統合されようとしているように、格差が生まれてから統合する必要性が発生するような気がする。

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＜公務員制度改革法案＞衆院で可決
6月7日13時51分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070607-00000056-mai-pol