安倍晋三首相に難題 サミット後

ここのところの年金の対応での総理の言動によって、安倍総理への世の中の対応が変わってきましたね。今までおかしいと思っていたのだが、ちゃんとやっているんだ、きちんと法案を通過させ実績をつけているんだ、という回答にだまされていた人たちが、本当の安倍政権の姿を見つけたんでしょうかね。正直なところ安倍さんがやってきたことは自分が今まで頭の中で考えていたことを国民の意思を無視した形で推し進めていったに過ぎないのではないのでしょうか。本来皆が望んでいることを無視し（明確な無視でないのでなお困る）自分の歴史への書き込みを残したいというようなそぶり見え見えの対応にだんだん人々は飽きてきたんでしょう。行っていることは真面目でよいと思いますが、日本という大きな船を正しい方向に導く能力は欠けているのではと思わざるを得ません。

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＜年金支給漏れ＞政府、矢継ぎ早に対策　逆に混乱ぶり露呈
　夏の参院選を控え、年金支給漏れ問題への国民の不信におびえる政府・与党は、宙に浮く納付記録５０００万件の全件調査など対策を矢継ぎ早に打ち出した。しかし、急ごしらえとあって、逆に混乱ぶりをさらけ出す結果ともなっている。９日夕に主要国首脳会議（サミット）から帰国した安倍晋三首相には難題が待ち受けている。(毎日新聞)