＜松戸市＞警察署内で拳銃発砲 事情聴取中の男

　２４日午後７時ころ、千葉県松戸署にて事情聴取を受けていた男が、警察官の拳銃を奪い太ももに向けて発砲し、重傷を負わせるという事件が発生した。
発砲したのは、松戸市西馬橋の無職、関幸太郎容疑者（３３）で市内の書店でトラブルを起こしたとして、拳銃で撃たれた高橋治之巡査部長（３７）が同署３階の相談室で事情を聞いていたという。
関容疑者が具合が悪いということで医者の診察を受けさせようと相談室を出たところで高橋巡査部長の拳銃を奪い発砲したということである。

署内で拳銃奪い巡査部長に発砲　容疑の男逮捕
6月25日7時55分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100625-00000037-san-soci

　２４日午後７時ごろ、千葉県松戸市の県警松戸署内で、事情聴取をされていた男が同署地域課の高橋治之巡査部長（３７）の拳銃を奪い、高橋巡査部長の太ももに向け発砲した。高橋巡査部長は重傷。同署は殺人未遂などの現行犯で、同市西馬橋の無職、関幸太郎容疑者（３３）を逮捕した。
　同署の調べによると、関容疑者は同日、市内の書店で客とトラブルを起こしたとして、高橋巡査部長が同署３階の相談室で事情を聴いていた。関容疑者の精神状態が不安定だったため、医師の診察を受けさせようと相談室を出たところで関容疑者が発砲した。