＜千葉県＞君津市の山林にスーツケースに入った白骨死体

　２１日午後４時４５分頃、千葉県君津市笹の山林で草刈に出ていた土地の所有男性（５７）が、大きさ縦８０センチ×横５０センチ×幅２０センチの布製のスーツケースを発見、チャックが少し開いており、中に人骨らしいものが入っていたため１１０番通報した。
警察によると、遺体は数年経過しているものと見られ、ほぼ白骨化していて、中に着衣と考えられる布片もあったというが、身元を確認できるものはなかったという。
警察は死体遺棄事件として捜査している。

＜白骨遺体＞山林のスーツケースの中に男性　千葉県君津市
6月21日23時22分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100621-00000113-mai-soci

　２１日午後４時４５分ごろ、千葉県君津市笹の山林で、この土地を所有する男性（５７）が人骨らしいものが入ったスーツケースを発見、１１０番した。県警君津署が調べたところ、ケース内に白骨化した男性らしき遺体が入っており、同署は死体遺棄事件とみて身元や死因を捜査している。
　君津署によると、遺体は頭の一部に肉が残っていたが、ほぼ白骨化しているという。着衣らしき布片が残っていたが、身元を示す遺留物はなかった。スーツケースは布製で縦８０センチ、横５０センチ、奥行き２０センチ。キャスター付きで鍵は付いていなかった。【荻野公一】