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今年の最強馬を決める秋の天皇賞は、ウォッカとダイワスカーレットの牝馬同士のすばらしい僅差の勝負でした。

直線でウォッカが出てきたときには、もうこれで決まりと思ったら、何と何とスカーレットがゴール前さし返してきたのです。

武も勝ったという感触がもてなかったものと見えて、「生きた心地がしなかった。」というコメントを残しています。

まれに見る牝馬同士の対決で、ゴール前の差しあいは、語り伝えられる名勝負だと思います。


競馬 ウオッカ、写真判定の末に初優勝 天皇賞・秋
11月2日19時10分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081102-00000016-maip-horse


 中央競馬の第138回天皇賞・秋(G1)は2日、東京競馬場の芝2000メートルに17頭が出走して行われ、単勝1番人気のウオッカが写真判定の末、1分57秒2のコースレコードで初優勝した。ウオッカは6月の安田記念以来、G14勝目。武豊騎手は天皇賞通算11勝目、角居勝彦調教師は初勝利を挙げた。

 2番人気のダイワスカーレットがハナ差の2着で、このレースでは50年ぶりに牝馬が1、2着を占めた。今年のダービー馬・ディープスカイは3着。売り上げは昨年比7.2%増の237億5603万2600円だった。 

 ◇その差、わずか約2センチ…ウオッカ、「女傑」対決制す

 その差はわずか約2センチだった。史上稀に見る僅差(きんさ)のハイレベルな戦い。昨年のダービーを牝馬として64年ぶりに制したウオッカが、ダイワスカーレットとの「女傑」対決を制した。

 最後の直線勝負。序盤から逃げたダイワスカーレットが内をつく。「いつもと違って力みがあった」と鞍上の安藤勝己騎手。中団につけて脚をためたウオッカが外から追う。武豊騎手は「手応えは抜群だった。伸び伸びと走らせるだけ」。ほぼ同時にゴール前を駆け抜けた。

 写真判定は結論を得るまで約15分間を要した。ウオッカの角居調教師は「負けたと思った」。武豊は「生きた心地がしなかった。祈っていた。同着でもいいと思った」と振り返ったほどの薄氷を踏む勝利だった。

 昨年G13勝で、デビュー以来、2着を外したことがない同じ4歳のダイワスカーレット。過去の対戦成績1勝3敗と分が悪かった角居調教師は「負けたら次はないと思った」と覚悟を持って臨んでいた。

 意外にも今季重賞3勝目の武豊は珍しくファンの前で万歳を繰り返して喜んだ。38年のヒサモト以来、70年ぶりとなるダービーを制した牝馬の天皇賞・秋制覇。「ウオッカに助けられた。歴史的な名馬」とたたえた。【武藤佳正】

 【メモ】ウオッカ 牝4歳。父タニノギムレット、母タニノシスター。北海道新ひだか町のカントリー牧場生産。馬主は谷水雄三氏。重賞5勝目。17戦7勝で、獲得賞金7億5803万6000円(いずれも海外を含む)。
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