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産婦人科にかかる人たちの中で何人の人たちが、危険な状態で周産樹医療センターに運び込まれるのでしょうか。

H19年で出生数 109万人 周産期死亡数 4,905人 乳児死亡数 2,828人

産科・周産期傷病者搬送人員 39,015人(うち転送搬入20,851人


受入に至らなかった理由別の件数 H18年度分

 処置困難手術・患者

対応中
専門外ベッド満床医師不在初診理由不明
件数  1,306 842 572 513 342 148 1,181 4,904

割合

26.6% 17.2% 11.7% 10.5% 7.0% 3.0% 24.1% 100%



搬送された39,000人をセンター数75で割ると1センターあたり520人月当たり43人1日あたり1.4人となる。
どうして1センターあたり1日1.4人の救急搬送が処理できないんでしょうね。医療センターへの搬送のばらつきや、地域偏在の問題はもちろん国の問題として是正してもらいます。



妊婦搬送、大都市ほど拒否…周産期医療センターを全国調査
11月2日3時6分配信 読売新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081101-00000058-yom-soci

 先月上旬に脳出血で死亡した東京都内の妊婦が、「総合周産期母子医療センター」のある病院など8病院で受け入れを拒否された問題を受け、読売新聞が全国75か所の同センターを対象に調査した結果、搬送の受け入れを「断る場合がある」というセンターが4割弱に上り、特に大都市部で多いことが分かった。

 逆に地方では大半が「原則すべて受け入れる」としている。産科医不足を背景に、土日などに「当直2人体制」が維持できないセンターは5割近くに上った。

 調査は、各センターからの回答や都道府県への取材により、71か所の状況を把握した。妊産婦の受け入れを要請された場合、「断る場合がある」は26か所(約37%)。内訳は、東京都内の全9か所、神奈川、福岡県の各3か所、大阪府と栃木県の各2か所、埼玉、千葉、茨城、群馬、和歌山、広島県と京都府の各1か所。首都圏の1都3県では回答した15か所のうち14か所(約93%)に上った。断る理由で最も多いのは「新生児集中治療室(NICU)の満床」。都市部でハイリスクのお産に対応するNICUが不足している実態が浮き彫りになった。ほかに「医師不足」「手術中」などもあった。

 大都市部では「拒否率」が5割超のセンターも7か所に上った。ただ、「ハイリスクの妊婦を受け入れるため、軽症の妊婦を断っており、適切な転院搬送の結果」(大阪府立母子保健総合医療センター)といったケースも含まれている。

 「原則すべて受け入れ」は45か所(約63%)で、地方都市で県内唯一というセンターが多かった。

 都立墨東病院がいったんは妊婦受け入れを拒んだのは「土曜日で当直医が1人しかいない」との理由だった。調査で土日や夜間に「1人体制」の時があるとしたのは34か所。その多くは規模が小さい地方のセンターで、待機医師の呼び出しで対応していた。「(大都市部と違い)うちが断れば、ほかに受け入れ先がない」(山口県立総合医療センター)といった声が複数あり、地方で当直体制が厳しいにもかかわらず、受け入れ拒否が少ない背景として、責任体制の問題も関係しているとみられる。
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