関東で降雪 ４１年ぶりの遅い雪の記録に並ぶ

　４月の１７日といえば、もうぽかぽか陽気のはずの天気の様子がなんともおかしい今日この頃です。
　関東地方などで降雪があり、４月１７日の降雪ということで東京では４１年ぶりのもっとも遅い降雪日の記録に並んだということだそうです。
　このおかしな天気は、関東一円および甲信越、東北まで及んでいる。この季節外れの寒さで、平年であれば桜情報真っ最中というところの日本であるはずなんでしょうが、一向に桜のニュースが出てきませんね。
　野菜なども、寒さと日照不足で、収穫できず、キャベツなど倍以上の高値となっています。
和歌山でもあの有名な南高梅に異変が起きており、収穫がおぼつかないという様子です。
自然が人間に牙をむけば、人の力など何の足しにもならないんでしょうか、多くの人があきらめ顔でしたね。

関東地方などで降雪　東京では41年ぶりに最も遅い降雪日の記録に並ぶ
4月17日7時32分配信 フジテレビ
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn/20100417/20100417-00000653-fnn-soci.html

16日、真冬の寒さとなった関東地方などでは、17日未明にかけて雪が降り、東京では41年ぶりに最も遅い降雪日の記録に並んだ。
16日夜から17日未明にかけて、東京・立川市や栃木・宇都宮市、群馬・前橋市などで雪が降り、都心でも午前5時半ごろ、みぞれが確認された。
東京では1967年と1969年に観測された最も遅い降雪日の記録に並んだ。
気象庁によると、ちょうど今が雪のピークで、昼までにはやむ見込みだという。
また、午前6時半現在、この雪の影響で一部の交通機関に乱れが出ている。