衆院選挙前に古賀選対委員長が辞任?

自民党の選対委員長である古賀さんが先の都知事選の責任を取るということで辞意を表明しましたね。自民党内はもうがたがたですね。
古賀さんの仕事はこれからが本番ですよね。衆議院選挙用に自ら志願した選対委員長なのにどうしたんでしょうね。
もう自民党というより麻生政権に嫌気がさしたんでしょうか。麻生さんに総理辞任を勧めたとの話もあったんですが、言ってもやめない麻生氏に見切りをつけたという観測もあります。
それにここまできてしまったらもう自民党の勝利の目はありません。麻生氏を支えてこのまま選挙に突入しても利益になるものは何もないとの読みもあるんでしょうか?

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古賀氏の辞表、首相は「受理するつもりない」
7月14日22時15分配信 読売新聞

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090714-00001003-yom-pol

　自民党の細田幹事長は１４日、古賀選挙対策委員長と党本部で会談し、東京都議選の敗北の責任をとりたいなどとして辞任する意向を示した古賀氏を慰留した。

　しかし、古賀氏の辞意は固く、結論を持ち越した。麻生首相は細田氏に対し、引き続き古賀氏の説得に当たるよう指示した。衆院選直前に選挙の責任者が辞任を表明するのは異例だ。

　古賀氏は、１４日の党総務会で突然、辞任を表明した。首相自身も電話で慰留したほか、細田氏が古賀氏と会い、「都議選は地方選で、古賀氏に責任はない」と翻意を求めた。しかし、古賀氏は会談後、記者団に、「けじめは誰かがとらないといけない。小選挙区の候補者選定など、大方の作業は出来ている。敵前逃亡ではない」と語った。これに対し、首相は同日夜、首相官邸で記者団に、「（古賀氏から）辞表を受理するつもりはない」と述べた。