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第141回芥川賞には現役商社マンの磯崎憲一郎さんの「終の住処」が受賞した。
「90歳まで書きたい」という磯崎さんの心意気は気持ちがいいですね。2回目のノミネートで芥川賞をものにした力強さが感じられます。
磯崎さんは小説も書くし、サラリーマンも続けていくといっていて、2足のわらじを履くという感覚ではなく「自分にとっては1つの仕事」と言い切っていますね。
相当の自信がないといえないでしょう、逆に他所から2足のわらじだといわれてしまいますよね。


「90歳まで書きたい」芥川賞作家は現役商社マン
7月16日1時29分配信 読売新聞

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090716-00000182-yom-soci
 「受賞で小説家として書く場を与えていただけたと思う。これが大きな意味を持つ。目標は一生書き続けること。(敬愛する作家)小島信夫さんのように90歳まで書きたい」
 記者会見でそう喜びを語った磯崎さんは、三井物産に1988年に入社。鉄鋼製品本部に配属された後、米国デトロイト店駐在などを経て、現在は本社の人事総務部人材開発室次長。
 「企業小説を書いているわけではなく、仕事と小説は無関係だし、小説を作家の属性や肩書で見るのは安易」との考えから、これまで勤務先を明かしていなかった。
 40歳を前に「いい加減、遊んだり仕事したりを繰り返してる場合じゃない」と思い立って小説を書き始め、2年前に「肝心の子供」で文芸賞を受け作家デビュー。「芸術は世界を肯定する力を持っている。自分もその力に奉仕する一員に加わりたいと思った」
 マルケス、カフカ、ムージルら海外文学を愛読。執筆は休日や、朝、帰宅後の短い時間を活用し、睡眠時間を削ることはない。現在は、半年に1作ペース。「仕事も小説も家庭も、一人の人間の見せ方の違いで、やってることはあまり変わらないと思います」。会社の上司は「受賞は彼の集中力のたまもの」と評する。
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