どうなる？自民党 両院議員総会開催署名必要数集まる

自民党両院議員総会の開催を求める中川秀直元幹事長等は開催に必要な署名党内３分の１の１２８票を超える１３２票を集めたという。
両院議員総会は党規で党大会に準ずる会合と位置づけられており、この会合では党に関する決めはすべて決定できるようで、党則すら変更できるという。
中川氏らは、総会で首相に総括を求めた上、総裁選前倒しを実現させる構えだという。
麻生首相は衆議院での不信任案否決を受け、「党で信任を受けた首相という立場で話をさせてもらう」といっているようだが、退陣に追い込まれることも考えられる。
署名には閣内から与謝野大臣、石破大臣も参加しており、総会開催が見送られれば内閣解散の閣議書への署名も拒否することも示唆しているという。

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両院議員総会要求　署名３分の１超える　週内の総会開催を要求　自民執行部、阻止に奔走　きょう最終攻防
7月15日22時16分配信 産経新聞

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090715-00000625-san-pol

　麻生太郎首相の退陣に向け、両院議員総会を要求してきた自民党の中川秀直元幹事長ら反麻生勢力は１５日、総会開催に必要な党所属国会議員３分の１（１２８人）の署名をほぼ集めた。１６日に総会長の若林正俊元農水相に署名を提出し、週内の総会開催を求める方針。首相は２１日にも衆院を解散し、８月３０日に衆院選投開票を行う考えを示しているが、その直前に「総裁選前倒し」が決議され、退陣に追い込まれる可能性も出てきた。

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