茨城一家薬物中毒 孫の4男逮捕

茨城の一家4人薬物中毒事件は、やはり孫の4男が逮捕されました。家宅捜査で中毒の原因薬物と成分が一致する鎮静剤などが押収されているという。
孫は精神化に通院していたようだが、そこで手に入れた薬品数種類を茶碗蒸しの中に混入させたようだ。
家族の食事の中に薬を混入させた忌みは今後の調べで判明していくだろう。
本人は良く覚えていないといっているようだが、警察は責任能力は問えるとしている。

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家族中毒、四男を逮捕＝薬物混入、傷害致死容疑など－茨城県警
10月16日16時13分配信 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081016-00000102-jij-soci

　茨城県常陸大宮市の飲食業寺門文男さん（74）宅で家族1人が死亡、2人が一時重体となった中毒事件で、県警大宮署は16日、食事に催眠鎮静剤を混入したとして、傷害致死と傷害の容疑で無職の四男（24）を逮捕した。「茶わん蒸しに薬を入れたと思うが、よく覚えていない」と話しているという。
　調べによると、四男は11日午後7時ごろ、茶わん蒸しを調理した際、催眠鎮静剤など数種類を混入。祖母のつるさん（95）を急性薬物中毒症による嘔吐（おうと）物で窒息死させ、母親の美江さん（65）と美江さんのめいの銀行員麻生幸子さん（33）を同中毒症にさせた疑い。
　四男は「茶わん蒸しを一人で作った」と供述しているという。