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生徒指導による恨みで24年後に刺殺された教諭への補償問題ですが、保障云々は問題ないと感じますが、24年間も恨みを持ったまま生きていくことこそ難しいのではないでしょうか?。
裁判長は、「妄想は持続するのが通常で、生涯にわたって発展することがある」と結論付けたというが、この結論付けには異論があるんではなかろうか。
教諭が、時間外でも生徒への指導を継続していたことの証となる事件であり、公務内として教諭の仕事を認めてもよいと考えるが、妄想が一生継続し発展していくという1点について考えに賛成できない。



卒業後24年でも公務災害=元教え子による刺殺事件-甲府地裁
1月20日0時8分配信 時事通信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100120-00000002-jij-soci
 山梨県笛吹市で2006年、県立高校教諭岩間友次さん=当時(59)=が、24年前に担任した元教え子の男に刺殺された事件をめぐり、妻常美さんが公務外災害とした処分の取り消しを求めた訴訟で、甲府地裁は19日、生徒指導との因果関係を認め、地方公務員災害補償基金の処分を取り消した。
 太田武聖裁判長は、男には妄想性障害があったと認定。「生徒指導を端緒に形成された妄想から本件が引き起こされた」と判断した。その上で「妄想は持続するのが通常で、生涯にわたって発展することがある」と結論付けた。
 判決によると、岩間さんは1982年の卒業式前日、精神的に不安定になっている男を自宅に招き、式に出席するよう指導。男はこの際、人工的に障害を負わされたとして殺害を決意した。
 岩間さんは06年3月、笛吹市の自宅前で、男にサバイバルナイフで腹や背中などを刺され死亡した。
 常美さんは同年9月、公務災害認定を申請したが、同基金は07年3月、「男は高校在学中より恨んでいたとは認められない」などの理由で公務外災害と認定し、その後の不服審査請求も棄却した。 
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