枝野行政刷新相 独法なくす

　枝野行政刷新相は「仕分けの結果として、独法を国（の所管）に戻すこともあり得る」との認識を示した。
独法が中央官庁の天下り先になっている現状を踏まえ、「独法ではなく、国が直接やったほうが安上がりなものがある」ということを指摘している。
天下り根絶を目指すためには、天下り人事を抑えることと、天下り先をなくす必要がある、独法を国の管理に戻すことは天下り先がなくなることだから即実施してもらいたいですね。
誰かが大鉈を振るって先ず改革に着手しなければ、この国の天下りはなくなるません。
このことについては、まづ行動してから結果に対して責任を取ることも必要です。

先ずやってから後で悪いことがあれば直しましょう、やるということが先決です。

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＜枝野担当相＞独法「国移管あり得る」
2月21日0時21分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100221-00000001-mai-pol

　枝野幸男行政刷新担当相は２０日、長野県佐久市で講演し、行政刷新会議の事業仕分け第２弾で仕分け対象とする独立行政法人（独法）について「仕分けの結果として、独法を国（の所管）に戻すこともあり得る」との認識を示した。
独法が中央官庁の天下り先になっている現状を踏まえ、「独法ではなく、国が直接やったほうが安上がりなものがある」と指摘した。
枝野氏は講演で、独立行政法人国立印刷局や国立大学法人を例に挙げ、「独法にし、役所をスリムにすると言っていたのに、高級官僚ＯＢが理事になり、高い給料をもらっている。
こういうのを焼け太りと言う」と指摘した。【影山哲也】