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焼肉酒家「えびす」が被害者賠償のためとして、再開準備をしていましたが、とうとう営業再開を断念しましたね。
4人のもの死者を出し、被害者が100人以上に上った食中毒事件で、被害者への賠償もさせなければならないが、自治体が再開には難色を示したという。
しかしながら、再開したとしても、わざわざ「えびす」へ言って焼肉を食べようという風にはならないですよね。
仕方がないでしょう、しっかり被害賠償はさせてほしいですね。
ところで、この店に肉を卸した「大和屋商店」の責任はどうなったんでしょうか、又全国自治体の食品衛生担当者から食中毒防止策の不備を再三指摘され、法的強制力のある基準づくりを求められながら、 さして大きな食中毒は起きていないとして放置していた厚生労働省の責任はどのようになったんでしょう。
食中毒を起こしてしまった「えびす」の責任は重いものであることはいうまでもありませんが、まだ本来の原因までさかのぼった責任追及がなされなければ、又新たな食中毒事件が発生することが懸念されます。


<生肉食中毒>「えびす」再開断念 社員90人全員解雇
毎日新聞 6月9日(木)1時5分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110609-00000003-mai-soci

 焼き肉チェーン店「焼肉酒家えびす」を巡る集団食中毒事件で、経営するフーズ・フォーラス社(本社・金沢市)の勘坂康弘社長が「営業再開は難しい」として取締役以外の社員約90人を解雇したことが8日、同社関係者の話で分かった。同社は「被害者への賠償のため」として営業再開の準備を進めていたが、地元の金沢市や富山県など自治体が原因究明が終わる前の営業再開に難色を示したことや、営業停止による資金難が理由とみられる。

 食中毒事件の発生を受け、富山、福井両県と横浜市は、計4店を営業禁止処分としている。同社は他の店舗を含め全20店を自主的に営業停止にしていた。被害者が死者を含め100人以上にのぼり、賠償金が高額に上ることから、同社は「被害者に十分な賠償をするため」として、自治体の処分対象を除いた店舗での営業再開を模索していた。

 勘坂社長は8日、幹部を含め、社員に「自主再建を目指していたが、断念せざるを得ない。辞めていただく」と、口頭で解雇を告げた。

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