ＮＨＫの中止決定の報に「中継続行せよの声続々」

　大相撲の野球賭博問題で、ＮＨＫが６日、相撲中継の中止を決めた。
この問題の発生時から、電話やメールで寄せられる意見で、視聴料で成り立っている公共番組であるＮＨＫが、相撲中継を続行するのはおかしいとする意見が、６０％を超えたとして、ＮＨＫ側は熟考の結果中止を決定したといういきさつがあったが、中止を決定した６日午後４時半から７日正午までに、同局には視聴者から約２０００件の意見や問い合わせがあり、「中継すべき」が４６％（約９５０件）で、「中継すべきではない」の２７％（約５５０件）を大きく上回った。
海外でも話題になっている、ＮＨＫの相撲中継については今後も動向に注意したいと思いますね。
意見の収集についての問題はあるかもしれませんね。
賛成反対の意見が、減じるのテレビ視聴者と乖離していた可能性がありますね。
視聴者意見に限定するということも必要だったかもしれませんね。

46％が大相撲中継求める＝NHKに視聴者意見
7月7日18時36分配信 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100707-00000104-jij-soci

　大相撲の野球賭博問題でNHKが6日、名古屋場所の生中継を中止する決定を下したことを受け、同局に視聴者からの多数の意見が寄せられた。
　NHK広報局によると、福地茂雄会長が中止を発表した同日午後4時半から7日正午までに寄せられた意見は約2000件。このうち、中継を求める意見は約46％、中止決定を支持する意見は約27％で、中継の賛否をめぐる多数派と少数派が逆転した形となった。