＜香川県高松市＞２０歳孫が７４歳祖父刺殺

２６日、香川県高松市屋島西町で孫（２０）が、同居の祖父（７４）が寝ているところを刺殺するという事件が起きた。
香川県高松北署は、２７日会社員枡谷茉以（まい）容疑者を、自宅１階で就寝していた祖父の無職、至雄（よしお）さん（７４）の腹部を包丁で刺し殺害したとして殺人容疑で逮捕した。
桝谷容疑者は、弟の面倒見のよいお姉ちゃんだというし、おじいちゃ（至雄さんん）は気さくないい人だったようだし、家族のトラブルは聴いたこともないというのが近所の評判であるが、茉以（まい）容疑者は祖父が嫌いだったと供述しいるという。
外からは見えない家族の軋みがあったのかもしれませんが、２０歳で尊属殺人とはいったいどうなるんでしょうね。

高松で祖父刺殺　２０歳の女を逮捕　
産経新聞 10月27日(水)20時43分配信
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/local/continuousness_suspicious_deaths/

　同居の祖父を刺殺したとして、香川県警高松北署は２７日、殺人容疑で高松市屋島西町の自称会社員、桝谷茉以（まい）容疑者（２０）を逮捕した。同署によると、「祖父が嫌いだった」と容疑を認めており、詳しい動機を追及している。
　逮捕容疑は２６日午後９時ごろ、自宅１階で就寝していた祖父の無職、至雄（よしお）さん（７４）の腹部を包丁で刺し殺害したとしている。
　同署によると、桝谷容疑者は２７日朝、自宅から出勤したが昼ごろに帰宅。母親（４３）に「祖父を刺した」と犯行を打ち明け、母親に伴われて近くの交番に自首したという。
　桝谷容疑者は至雄さんと両親、弟３人の７人暮らし。犯行当時、自宅にはほかの家族もいたが、桝谷容疑者と至雄さん以外は２階にいたため、事件に気づかなかったという。
　現場はＪＲ高松駅から東に約５キロの閑静な住宅街。
　子供が桝谷容疑者と同い年という近所の主婦（４４）は「母親とは話をしたことがあるが、家族のトラブルは耳にしたことがない。（桝谷容疑者は）弟の面倒見のよいお姉ちゃんだと聞いていたが」と驚きを隠さなかった。別の主婦（６８）は「昨年１２月に引っ越した際、おじいちゃん（至雄さん）にあいさつしたが、気さくな人だった」と話した。