＜山形県＞銀山温泉で露天風呂の天井が落下2人軽傷

　22日午後9時半頃、山形県尾花沢市銀山新畑の温泉旅館「瀧見舘」で、女湯露天風呂の屋根が雪の重みで落下し、入浴中の宿泊客2名が軽傷を負ったそうだ。
入浴中にいきなり天井が落ちてきたら、驚くでしょうね。1階屋根に1.3メートルほど積もった雪の重みで、木造の屋根が崩れ下の露天風呂に落ちたという。
当時、露天風呂には6名の男女が入浴中だったといい、そのうち天井の落ちた女性風呂の客が1名が落ちてきた天井の板で背中を切り、男風呂の客が1名驚いて逃げようとして転倒、軽傷を負った。
1.3メートルの雪で天井が落ちるようでは、ちょっと日ごろ管理が心配されますね。
　
　

＜銀山温泉＞露天風呂の屋根、雪で倒壊　２人軽傷　山形
毎日新聞 1月23日(日)18時52分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110123-00000030-mai-soci

　２２日午後９時半ごろ、山形県尾花沢市銀山新畑の温泉旅館「瀧見舘（たきみかん）」で、女湯露天風呂の屋根が雪の重みで倒壊し、入浴中の宿泊客２人が軽傷を負った。
　県警尾花沢署によると、旅館１階の屋根に約１．３メートル積もっていた雪が、下にある露天風呂に落ち、木造の屋根（縦・横とも３．６メートル）が崩れた。入浴中だった東京都杉並区の無職女性（５５）が雪や木の板に当たり背中を切り、隣接の男湯で入浴中だった横浜市港北区の男性会社員（４６）も逃げようとして転倒、右手の指を打つなどした。
　当時、露天風呂には計６人の男女が入浴中だった。山形地方気象台によると、尾花沢市の積雪量は約２メートルだった。【浅妻博之】