インド南部の空港で飛行機着陸失敗 １６０人死亡か?

　２２日午前６時５０分頃（日本時間１０時２０分）、インド南部カルナタカ州のマンガロール空港で、ドバイ発のエア・インディアン８９２便が着陸に失敗し、滑走路を飛び越えて崖下に転落し、炎上したという。
乗員乗客は１７０人でそのうち６人の生存が確認されたが、大半は死亡したと見られているという。
乗客の中に日本人はいないという。
当日の空港周辺の気象は霧がかかり小雨が降る悪天候で、視界が悪かったという。
飛行機事故はいったん起きると、乗客のほとんどが、生きて還れない事故となる事からも、安全については、対策してもし過ぎるということはありません。

ＰＲ 話題の再生バッテリーを徹底比較！

＜インド＞旅客機が着陸に失敗し炎上　１６０人以上死亡か
5月22日11時41分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100522-00000032-mai-int

　【ニューデリー栗田慎一】インド南部カルナタカ州のマンガロール空港で２２日午前６時５０分（日本時間同１０時２０分）ごろ、ドバイ発のエア・インディア８９２便（ボーイング７３７型機）が着陸に失敗。滑走路を飛び越えてがけ下に転落し、炎上した。地元テレビによると、乗員・乗客約１７０人のうち６人の生存が確認されたが、大半は死亡した恐れがある。
　州政府によると、事故当時、空港周辺には霧がかかり小雨が降る悪天候で、視界が悪かったという。地元テレビによると、着陸時に左翼エンジン付近から出火したとの目撃情報もある。
　在インド日本大使館によると、日本人乗客はいないという。