ツイッターで飲酒運転書き込み、3ヶ月の停学処分

福岡大学の学生が、自転車で飲酒運転、そのことをツイッターに書き込みをし、それが元で大学から3ヶ月の停学処分を受けたという。
もともと本人に、自転車のことという思いがあり、飲酒運転という重大なことという自覚がまったく無かったようですね。
こんな重大なことになってしまうとは思わなかったとの反省の弁を述べているという。
書き込みを見た人たちが、大学に対して「不謹慎だ」「学生への指導をしっかりすべきだ」といったメールや電話が計１８件寄せられたことから、大学は学生に対し事情説明を求め、飲酒運転を認めたことから大学の名誉を傷つける不適切な行為として停学処分を決めたという。
「口は災いの元」が現代版化し、「ツイットが災いの元」となった一事件でした。

ネットに「飲酒運転」…書き込んだ学生を停学
読売新聞 7月26日(火)22時5分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110726-00001083-yom-soci

　福岡大（福岡市）は２６日、インターネット上に自転車を飲酒運転したことについて書き込んだ商学部３年の男子学生（２０）を３か月の停学処分とした。
　大学側は処分理由を「大学の名誉を傷つける不適切な行為」と説明している。
　大学によると、学生は７月９日未明、アルバイトの仲間と一緒にビールを飲み、自転車で福岡市内の自宅に帰宅。午前３時頃、簡易投稿サイト、ツイッターに自転車とは記さず「帰宅。バイト飲みやった。飲酒運転は久しぶりでハラハラした」と書き込んだ。自転車には２０～３０分乗ったという。その後、書き込みを見た人から大学に、「不謹慎だ」「学生への指導をしっかりすべきだ」といったメールや電話が計１８件寄せられた。大学側が学生に事情を聞いたところ、飲酒運転を認めた。
　学生は「飲酒して気分が高揚していた。こんな重大なことになるとは思わなかった」と話し、反省の態度を示しているという。

保育園児園の砂場で撥ねられ重軽傷

保育園に走行中のライトバンが突っ込み、園児6人が重軽傷を負ったといいます。
保育園の砂場で遊んでいた園児が次々と車にはねられ、保育園の建物にぶつかって車は停車したそうです。
その間車を停車できなかったということは、運転者は心神喪失状態ということでしょうか。
以前にもてんかんの発作を起こした運転者が小学生の列に車で突っ込んだ事故がありましたが、今度も同様な事故なんでしょうか。
運転中に心身喪失する可能性のある人への運転免許交付はいかがなものでしょうね。

保育園に車突っ込み、砂場にいた園児６人重軽傷
読売新聞 7月21日(木)12時12分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110721-00000500-yom-soci

　２１日午前９時１０分頃、長野県上田市下之郷の県道で、走行中のライトバンが、道路左側の市立東塩田保育園に突っ込み、砂場で遊んでいた園児を次々とはねた後、保育園の建物に衝突して止まった。
　この事故で、園児６人が重軽傷を負い、病院に運ばれた。全員意識はあるという。
　県警上田署はライトバンを運転していた同県松本市旭、会社員滝沢大容疑者（２４）を自動車運転過失傷害容疑で現行犯逮捕した。

＜大阪＞路上でロープ張り通行人の首に引っ掛けた事件

15日、堺市堺区で自転車に乗った男性が、同じく自転車に乗った若者数人とすれ違いざまに首にロープのようなものを引っ掛けけられ軽傷を負った事件で、警察は殺人未遂事件として捜査していたが、少年らが事件翌日の16日に大阪府警堺署に出頭していたことが分かった。
事件に使ったのは、自転車についていたというゴムのような荷付けようの物であったようだ。
少年らは7人で10代後半が中心で高校生も含まれていたようだ。
悪戯として扱うには度が過ぎるということだろう。
やった本人たちはキット軽い悪戯と考えていたんでしょう、すぐ出頭してきたのは警察の扱いが殺人未遂ということに驚いて翌日出頭ということになったんでしょうね。警察は、今後どのような処分をするんでしょうね。

少年７人が出頭　堺のロープ張り自転車
http://www.asahi.com/national/update/0719/OSK201107190177.html

　堺市堺区の市道で１５日未明、自転車で帰宅途中の男性が、自転車に乗った若者らとすれ違いざまに首にロープのようなものをひっかけられ軽傷を負った事件で、少年７人が事件に関わったとして大阪府警堺署に出頭していたことが、捜査関係者への取材でわかった。少年らは「誰かをひっかけてみたらどうなるかと思った」と話しているといい、同署は任意で事情を聴いている。
　捜査関係者によると、少年らは事件翌日の１６日に出頭。１０代後半が中心で、高校生も含まれている。男性の首にひっかけたとされるロープのようなものについて、少年らは「ゴムロープのようなもので、自転車に付いていた」と話しているという。

渋谷区のマンション居間で母35歳と子9歳が不審死

殺人事件は2年連続して、戦後最少を記録したという。
年1200件くらいだとすると、1日あたり3.5件くらいの発生率になる。
日本中では1日3人以上の人が殺人事件で命を失っていることになる。
ところで、7月18日午前8時20分頃東京渋谷区のマンション一室で、35歳の舩山清美さん（母親）と長男9歳が居間の布団の上でなくなっていたという。
部屋には外部からの侵入の形跡は無いというが、2人が事件に巻き込まれた可能性もあるとして、渋谷署は詳しい死因を調べている。
2人を発見したのは、亡くなった舩山さんの夫で外出先から帰宅して発見したという。
朝帰って来たら妻と息子が死んでいたということですね。

３５歳母と９歳男児の変死体、事件の可能性も　東京・渋谷区のマンション
産経新聞 7月18日(月)12時30分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110718-00000522-san-soci

　７月１８日午前８時２０分ごろ、東京都渋谷区元代々木町のマンションの一室で、この部屋に住む職業不詳の舩山清美さん（３５）と長男で区立小３年の昇磨君（９）が、居間の布団の上で死亡しているのを、外出先から帰宅した夫（３３）が発見。大家の男性を通じて１１０番通報した。警視庁代々木署は２人が事件に巻き込まれた可能性もあるとみて調べている。
　同署によると、舩山さんは夫と３人暮らし。部屋には外部から侵入した形跡はなく、同署は詳しい死因を調べている。
　現場は、小田急線代々木八幡駅から西に約２００メートル。

真矢みきさんの「茶のしずく石鹸」急性アレルギーで自主回収

　「茶のしずく石鹸」という女優の真矢みきさんがコマーシャルをやっている無農薬生産茶葉から作った石鹸で急性のアレルギー症状が相次いでいるという。
ひどい人は、アナフィラーショックで呼吸困難になるなどの症状が出ているという。
小麦の加水分解成分が同症状を引き起こしているという、これまで約4650万個を売上げ、昨年12月に小麦成分を含まないものに切り替えている最中のことのようだ。
昨年12月7日以前に販売された商品については、発売もとの悠香が製品の自主回収を進めている。　
国民生活センターへの相談件数は、10日までに650件に上っており、製造元の対応については指摘があったにもかかわらず遅れた対応が指摘されているという。
　

「茶のしずく石鹸」で相談650件＝アレルギー、呼吸困難も―国民生活センター
時事通信 7月14日(木)18時50分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110714-00000102-jij-soci

　小麦の加水分解成分が含まれていた「茶のしずく石鹸（せっけん）」の使用者に、急性アレルギー症状が相次いだ問題で、国民生活センターは14日、アナフィラキシーショックで呼吸困難になるなど、これまでに約650件の相談が寄せられたと発表した。
　製造販売元の悠香（福岡県大野城市）は既に、同成分を含まない製品に切り替えており、昨年12月7日以前に販売された切り替え前の製品の自主回収を進めている。しかし販売総数が約4650万個と多く、同センターは周知徹底のため改めて注意を呼び掛けた。
　国立病院機構相模原病院臨床研究センターの福冨友馬医師は「アレルギー体質のない健康な人が問題のせっけんを使用したため、新たに小麦アレルギーを発症してしまう」との見解を同センターに寄せた。
　同センターによると、10日現在までの相談は約650件。このうち体に被害を受けたとする訴えは約250件で、被害者の2割は全身性アレルギーを発症。治療期間1カ月以上も被害者の4分の1近くに上ったという。

＜福岡＞タクシー運転手、刺されて死亡

　14日午前0時過ぎ、福岡築上町の路上で男性が腹部を刺され倒れているのが発見されたが、まもなく死亡が確認された。
男性は66歳のタクシー運転手で、事件発生当時、近所で「強盗、強盗」という声が確認されているという。
近所の住人から通報があり、現場には大量の血痕が見つかっており、同時に走り去る身長約１６０センチ、白のカッターシャツのようなものに紺色のズボン姿の男が確認されていた。
警察による付近の捜査で、上半身裸の若い男が発見され、この人物がなんらかの事情を知っているとして身柄を拘束し事情を聞いている。
金ほしさの、タクシー強盗かな?　
　

福岡・築上町でタクシー運転手の男性刺され死亡　現場付近にいた上半身裸の男を聴取
フジテレビ系（FNN） 7月14日(木)6時52分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20110714-00000349-fnn-soci

14日未明、福岡・築上町でタクシー運転手の男性が刃物で刺され、まもなく死亡した。警察は、現場近くにいた男から事情を聴いている。
現場では、事件発生当時、「強盗!」という叫び声があたりに響いたという。
14日午前0時すぎ、福岡・築上町で「『強盗、強盗』と叫ぶ声がした。近くに人が倒れている」と、通報があった。
救急隊が駆けつけたところ、タクシーのそばで、男性が血を流して倒れているのが見つかった。
男性は腹部を刺されていて、病院に運ばれたが、およそ1時間後に死亡が確認された。
死亡したのは、タクシー運転手の60代の男性。
警察が、現場から逃げた男の行方を追ったところ、付近で上半身裸の若い男を発見した。
警察は、この男が何らかの事情を知っているとみて、調べを進めている。

漁船「平新丸」ベトナム船と衝突転覆

　ベトナム船が日本漁船と大黒ふ頭沖4.1キロの海上で衝突し、親子2人が乗った漁船が転覆し、一人は海に投げ出されたが、救出され軽傷だったというが、一人は船内に取り残され、救出されたものの意識不明の重体だということでした。
転覆したのは横浜市漁業協同組合柴支所所属の漁船「平新丸」とみられており、底引き漁のため、６日午前５時頃に柴漁港を出港し、午前6時20分頃事故にあったものと見られている。
　

2人乗り漁船が転覆＝ベトナム船と衝突―横浜海保
時事通信 7月6日(水)8時46分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110706-00000028-jij-soci

　6日午前6時20分ごろ、第3管区海上保安本部運用司令センターから横浜海上保安部に「漁船と外国船が衝突した」と通報があった。
　横浜海保によると、横浜市鶴見区の大黒ふ頭から約4．1キロ沖の海上で、親子の男性2人が乗った漁船「平新丸」とベトナム船が衝突し、漁船が転覆。海に投げ出された1人は既に救助され、船の中に残されたもう1人を救助中という。

NHK、すでに死亡の社長を逮捕＝誤報

資産運用会社パシフィックの幹部らを詐欺容疑で逮捕したということを聞き込んだ記者が、幹部らという言葉で社長が必ず入っているものと決め付けて記事としたために発生した誤報では無いですか?。
「取材上のことで、詳細は答えられない」という言い方は余りに横柄な態度では無いでしょうか。
「これこれ、こういう理由で間違った報道をしてしまいました。申し訳有りません。」でいいのでは無いんでしょうか。
”取材上のこと”などという言葉で逃げてほしくないですね。

死亡社長を「逮捕」と誤報＝NHK
時事通信 7月2日(土)21時16分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110702-00000094-jij-soci

　先物オプション取引をめぐり、広島県警が資産運用コンサルタント会社「パシフィック」幹部らを詐欺容疑で逮捕した事件で、NHKは2日正午のニュース番組で、既に死亡している同社社長が逮捕されたと報じた。同日午後3時の番組で「3月に死亡していたことが分かった」と訂正し、謝罪した。
　報道を誤った理由について、NHK広報部は「取材上のことで、詳細は答えられない」としている。

名古屋の弁護士、成年後見人となった男性の預貯金着服事件可視化拒否

成年後見人を務めていた男性の預貯金1500万円余りを着服したとして、 愛知県弁護士会所属の弁護士、広嶋聡(さとる)容疑者（３５）が業務上横領罪で起訴された事件で、容疑者は横領した金は競馬や外国為替証拠金取引（FX）などに使ったと供述し、容疑を大筋認めているという。
ところが、この事件の取調べで、容疑者が撮影を拒否しているということで録音・録画（可視化）が4日間で中止になっていることが分かった。
容疑者が拒否して中止になったという場面も撮影できていないということで、このケースでは裁判で本当に容疑者が撮影を拒否したかどうかということが確認できず、公判に支障が出る恐れもあるようだ。
現在のところ、容疑者が拒否すれば、録音録画は行われないことになっているというが、何に対して配慮したのでしょうね。
録音録画することについては誰も拒否できないということでよいような気がしますけどね。
この弁護士が、録画・録音を拒否する理由が聞きたいですね。

名古屋特捜の「可視化」中止…容疑者が撮影拒否
読売新聞 7月2日(土)1時25分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110702-00000074-yom-soci

　名古屋地検特捜部が初めて取り調べの録音・録画（可視化）を行っている事件で、容疑者の拒否により、撮影が４日間で中止となっていることがわかった。
　この事件は、愛知県弁護士会所属の弁護士、広嶋聡(さとる)容疑者（３５）が成年後見人として管理していた財産を着服したとされる事件で、地検は１日、広嶋容疑者を業務上横領罪などで名古屋地裁に起訴した。
　捜査関係者によると、取り調べの録音・録画は、先月１６日の逮捕直後から１９日まで行われ、大筋で容疑を認めた様子などが撮影されたという。しかし、詳細な経緯や動機についての追及が始まると、広嶋容疑者が撮影を拒否。特捜部が再開を要請したが、応じてもらえなかったという。
　現在の運用では、容疑者が拒否すれば録音・録画は行わない。拒否する場面自体も撮影できていないという。こうしたケースでは、容疑者自身の意思で拒否したかどうかを巡り、公判などで「水掛け論」になる恐れもある。

鳥取砂丘で人骨4体、十数年前のものか？

　鳥取砂丘で人骨が4体発見されたという。
縦1列に頭を西にして並べられていたというが、それは何を意味するのかは分かりませんね。
遺体は十数年の年月経過しているものと見られており、相当風化が進んでいて、身元や性別など判別不可能だという。
砂の中から遺体が発見されれば、すぐ事件だという木になってしまいがちですが、捜査、鑑定の結果を待ちましょう。　
　

鳥取砂丘で人骨4体発見＝事件、事故両面で捜査―県警
時事通信 7月1日(金)0時9分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl01a=20110701-00000002-jij-soci

　30日午後3時10分ごろ、鳥取市内の鳥取砂丘で、砂丘事務所長（56）が人骨のようなものを見つけ、県警鳥取署に届け出た。同署員が周辺を捜索したところ、砂の中に埋まった人骨が4体発見された。同署によると、風化が進んでおり、身元や性別は不明という。同署は事故と事件の両面で捜査を進めている。