漁船「平新丸」ベトナム船と衝突転覆

　ベトナム船が日本漁船と大黒ふ頭沖4.1キロの海上で衝突し、親子2人が乗った漁船が転覆し、一人は海に投げ出されたが、救出され軽傷だったというが、一人は船内に取り残され、救出されたものの意識不明の重体だということでした。
転覆したのは横浜市漁業協同組合柴支所所属の漁船「平新丸」とみられており、底引き漁のため、６日午前５時頃に柴漁港を出港し、午前6時20分頃事故にあったものと見られている。
　

2人乗り漁船が転覆＝ベトナム船と衝突―横浜海保
時事通信 7月6日(水)8時46分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110706-00000028-jij-soci

　6日午前6時20分ごろ、第3管区海上保安本部運用司令センターから横浜海上保安部に「漁船と外国船が衝突した」と通報があった。
　横浜海保によると、横浜市鶴見区の大黒ふ頭から約4．1キロ沖の海上で、親子の男性2人が乗った漁船「平新丸」とベトナム船が衝突し、漁船が転覆。海に投げ出された1人は既に救助され、船の中に残されたもう1人を救助中という。