鴨下環境相の」資金管理団体への貸し金に８００万円の差額

次々に良く出てくるものだ。
今度は政治資金管理団体への貸付金問題だ。
問題のある大臣は選別されているはずなのに、なぜかこうして発生する。内容についてはきちんと説明できれば問題にはならないのであるが、今まで何もしてこなかったことが問題であろう。
ここでまた辞任騒動に発展すれば安倍政権も終わりかもね。

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借入金問題、鴨下環境相「詳細に調べ説明する」
9月5日12時14分配信 読売新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070905-00000103-yom-pol

　鴨下環境相の資金管理団体の不透明な借入金問題で、鴨下氏は５日朝、都内で記者団に対し、「事実関係について詳細に調べて、皆さんに報告したい」と述べ、同日中にも記者会見などで説明する考えを示した。また、鴨下氏は「きちんと説明して、納得いただけるかどうかに全力を尽くしたい」と述べ、現時点では閣僚を辞任する考えはないと強調した。
　与謝野官房長官は鴨下氏から事情を聞く方向だ。政府内では「鴨下氏は実際にお金を貸しているが、うまく記載できていないのではないか。不正に使ったわけではないのだろう」という見方が出ている。一方、与党からは「臨時国会の運営に影響が出ないよう、きちんと対応してもらいたい」という声が上がっており、鴨下氏の説明次第では、進退問題に発展する可能性もある。