＜群馬県＞走行中のトラックコンテナ爆発-店舗半壊

　５日午前１時３５分ころ、コンテナを積んだトレーラーが、群馬県玉村町の住宅街で走行中に爆発した。
付近の雑貨店の店舗１棟が半壊し、民家やアパート６棟でガラスがわれ、就寝中の男性(７０)が顔に軽傷を負った。
コンテナは長さ約１２メートル、高さ約２.８メートル、幅約２.４５メートルで建設用重機やガソリンスタンドで使われる給油機、機械部品などを積み、前橋市から横浜港に向かっていたという。
県警伊勢崎署で可燃性の積荷が遭ったのではないか、原因を調べている。
走行中のトラックが爆発し、近隣民家などが損壊を受けるという大事故に発展したが、これではおちおち寝てもいられませんね。

住宅街でトレーラー爆発＝家屋7棟被害、男性軽傷―コンテナ積み走行中・群馬
8月5日4時47分配信 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100805-00000007-jij-soci
　5日午前1時35分ごろ、群馬県玉村町上福島で、トレーラーが走行中、積んでいたコンテナが爆発した。付近の雑貨店の店舗1棟が半壊したほか、民家やアパート6棟でガラスが割れ、就寝中だった男性（70）が顔に軽傷を負った。運転手の男性（59）は無事だった。
　県警伊勢崎署は何らかの可燃性の積み荷が爆発したとみて、運転手や荷主らから事情を聴くなどし、原因を調べている。
　同署によると、爆発したコンテナは長さ約12メートル、高さ約2．8メートル、幅約2．45メートル。トレーラーは最大積載量30トンで、コンテナに建設用重機やガソリンスタンドで使われる給油機、機械部品などを積み、前橋市から横浜港に向かっていた。
　けがをした男性は、自宅室内の天袋の引き戸が落ちてきて顔に当たった。雑貨店は当時無人で、吹き飛んだコンテナ後部の扉が正面から直撃したらしい。コンテナ部分は側面が大きくめくれ上がるなどした。