＜東京都＞アメリカンドッグで喉詰まらせ小学３年男児死亡

　アメリカンドッグを喉に詰まらせて意識不明の重体だった、小学3年の男児(9)が16日午後8時頃搬送先の病院でなくなったという。
　児童は、12月14日午後4時過ぎに東京都墨田区の「梅若橋コミュニティー会館」で長さ5センチのアメリカンドッグを、喉に詰まらせたという。
　現場には職員4人と、児童35人が居合わせた中での出来事だったというが、職員が背中をたたくなどの救急処置を行ったにもかかわらず、喉のアメリカンドッグを取ることはできなかったという。
　墨田署で、経緯を調べているということだが、居合わせた児童たち35人は、目の前で喉にドッグを詰まらせ、だんだん顔がチアノーゼ状態になって、力弱くなっていく友達の姿を目の前で見ていて、さぞやショックだったことであろう。
その現場に居合わせた子供たちに対するケアも十分行ってほしいですね。
藤沢市ホームページ　食べ物を喉に詰まらせたとき

アメリカンドッグのどに詰まらせた小３男児が死亡　東京・墨田区の学童クラブ
産経新聞 12月17日(金)1時1分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101217-00000500-san-soci

　東京都墨田区立の公民館で学童クラブ中におやつのアメリカンドッグをのどに詰まらせ意識不明の重体だった小学３年の男児（９）が１６日午後８時ごろ、搬送先の病院で死亡した。墨田区が１６日夜明らかにした。死因は窒息による心肺停止とみられる。

　同区や警視庁向島署によると、男児は１４日午後４時過ぎ、同区堤通の区立「梅若橋コミュニティ会館」で、長さ約５センチのアメリカンドッグをのどに詰まらせた。当時、３５人の児童と職員４人がおり、職員らが背中をたたくなどしたが、取れなかったという。同署が経緯を調べている。