＜山口県＞小学2年女児顔に十数か所の刃物刺し傷

　24日午後3時半ごろ、山口県宇部市島の路上で、小学2年の女児（8）が下校途中に刃物のようなもので切られ重傷を負った。
110番通報した女性(74)は「白っぽい服を着た２０代くらいの男が立ち去るのを見た」と言っており、男は小太りで身長１６５センチくらいだったという。
女児は顔ばかりを十数か所ほど切られたり刺されたりしているそうで、身を守る際に手などに付く傷が見当たらず突然襲ってきて切り付けたものと見ているそうだ。　
警察では、容疑を傷害から殺人に切り替え捜査を続けるという。
女児が大声で助けを求めたかどうか分からないが、恐怖のあまり、声も出せず、手を出すこともないまま顔を切り裂かれている様子が見えるような気がする。

傷は十数カ所、首や顔狙う＝殺人未遂容疑に切り替え―小2女児切り付け・山口県警
時事通信 1月25日(火)12時8分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110125-00000067-jij-soci

　山口県宇部市の路上で、小学2年の女児（8）が下校途中に刃物のようなもので切られ重傷を負った事件で、傷は計十数カ所に上ることが25日、県警捜査1課への取材で分かった。首や顔ばかり狙われ深い傷も数カ所あることから、県警は容疑を傷害から殺人未遂に切り替えて捜査を続ける。　同課によると、凶器は鋭利な刃物とみられ、女児は刺されたり切り付けられたりしていた。身を守る際に手などに付く傷が見当たらず、同課は、いきなり襲われたとの見方を強めている。