鳩山首相の万歳の仕方が降参に見える 木村太郎氏批判

　鳩山総理が、公式の行事での万歳の所作がおかしいということで批判されているようです。
木村太郎さんというから一瞬スーパーニュースの木村さんのことを考えましたね。
それにしては変なことを言っているもんだと思いましたが、やはり違った人だったんですね。
儀式の中では、きちんとした態度というものが必要だと思いますが、そのことだけで国会で追及するようなことかどうかはきちんと判断してもらいたいと思いますね。
鳩山首相は、ここは息抜きとばかりに、万歳には公式の所作はないという答弁書を出しましたね。

　

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＜万歳三唱＞「公式の所作なし」の答弁書、政府が閣議決定
2月12日18時35分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100212-00000070-mai-pol

　万歳三唱に作法はある？　政府は１２日の閣議で、万歳三唱の所作について「公式に定められたものがあるとは承知していない」との答弁書を決定した。
自民党の木村太郎衆院議員が質問主意書で、鳩山由紀夫首相の万歳三唱が「手のひらを（正面に）向け、両腕も真っすぐに伸ばさず、降参を意味するようなジェスチャーに見えた」と批判したのに答えた。
　木村氏がかみついたのは、昨年１１月の「天皇陛下御在位２０年記念式典」で、鳩山首相が音頭を取った万歳三唱。
質問主意書で「正式な万歳とは違うように見受けられた。日本国の首相として、万歳の仕方をしっかりと身につけておくべきだ」と批判した。
式典中、菅直人副総理兼財務相と松野頼久官房副長官が「居眠りしていた」ともただしたが、答弁書は「政府の参列者は、御在位２０年を慶祝する気持ちで臨んだ」とかわした。【坂口裕彦】