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東京で郊外からの東京タワーの見え方が、ここ数年良くなってきているという。
郊外から富士山の見える年間日数と東京タワーが見える年間日数を比較するとここ数年は東京タワーの見える日がここ数年200日前後で推移。70年代は100日前後で、それに比べると倍に増えている。特に、冬場に見える日が増えたという。
これは東京がヒートアイランド現象で気温上昇するため乾燥してくる、その結果特に冬場にもやの原因となる水蒸気は地表から逃げた状態になる、これが最近の東京の霞が買った空を清澄にしている原因だという。
でもほんとはスモッグがなくなったのが一番の原因だよね。スモッグ自体が水蒸気を含んでいるからかな。工場の排煙と靄が両方少なくなっていることの証明ですね。


「東京タワー、郊外からよく見える」…都心乾燥が原因?
3月30日15時51分配信 読売新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090330-00000734-yom-soci
 東京郊外からの東京タワーの見え方に異変が起きている。
 半世紀近く富士山と東京タワーの目視観測を続けている成蹊中学・高校(東京都武蔵野市)の気象観測所によると、ここ数年、富士山を望める日数に大きな変化はないが、東京タワーの見える日が急増したという。観測所では、都心のヒートアイランド現象が影響していると見ている。
 同校では関東大震災の後の1926年、教師や生徒が気象観測を開始。42年に管区気象台の補助観測所に指定され、76年にその業務を終えた後も、教育の一環として観測を続けている。同校屋上から富士山(南西約85キロ)、東京タワー(東約17キロ)の観察を始めたのは63年1月。毎朝9時、肉眼で見えるかどうかを記録してきた。
 観測所の責任者を務める宮下敦教諭(49)によると、63~2008年で目視できた平均日数は、1年に富士山が70・8日、東京タワーは122・5日。ところが昨年は、それぞれ96日と244日で、東京タワーは観測開始以来、最多を記録した。
 富士山の見える日数に大きな変化はないが、東京タワーが見える日はここ数年、200日前後で推移。70年代は100日前後で、それに比べると倍に増えている。特に、冬場に見える日が増えたという。
 遠くの物がよく見えるのは空気が乾燥してもやが減るため。冬場の太平洋側は、乾いた季節風が吹き込むために乾燥しがちだが、70年代よりも増えているのは、大気汚染が改善されたことに加え、冬のヒートアイランド現象が関係しているとの見方が出ている。
 例えば、1月の平均最低気温。気象庁によると、この50年で都心部(東京・大手町)は3・77度も上昇している。これに対し、8月の平均最高気温は0・23度しか上昇しておらず、ヒートアイランド現象は意外にも冬の方が顕著だ。もやの原因となる空気中の水蒸気は、気温が上がると地表から逃げる。このため空気が澄んで、都心側の見通しがよくなったという仮説が成り立つという。
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