子供の悪戯特急２本止める 大人が叱る大切さ痛感

子供の悪戯に対処する方法を考えておかないと大きな事故に繋がる恐れもありますね。
子供が普段手をつけない部分に手を出し始めたのはもう大分前のことになるようですね。
子供たちのなかでやってはいけないことに対するブレーキがかからなくなってしまっているようです。
悪戯と犯罪は垣根はないんですよね、ここまで行ったら犯罪だよということを、社会の中で子供たちに教えていく部分が少なくなってきた分だけ、子供の悪戯が犯罪性を帯びてくるんです。
この間岡山県の高校生が高速道路で大きいものでは２０Kgもある石を投げる悪戯（これはもう明らかに犯罪）をして逮捕されることが有りました。この高校生たちは同時に鉄道路線に置石をしたり、自販機を壊したりということを同じレベルで行っていました。
これなど歯止めのかからなくなった悪戯のよい例だとおもいます。
中学生がペットボトルにドライアイスと水を入れ公園の砂場に埋めておいたのを小学生が掘り起こし、そのときこのボトルが爆発し怪我をした事例もついこの間起きた事件です。
やはり社会生活のうえで大人は子供に何処までやって良いのか、悪いのかを教えられる社会を作っていく必要があると痛感しています。

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非常ボタンいたずら、小４男児が特急２本止める…大分
10月14日22時7分配信 読売新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071014-00000112-yom-soci

　１４日朝、大分県中津市是則のＪＲ日豊線東中津―今津駅間の桃山踏切（遮断機、警報機付き）で、警報機の非常ボタンが相次いで押され、特急２本が緊急停車した。
　県警中津署が威力業務妨害容疑で捜査したところ、同市の小学４年男児（９）がいたずらでボタンを押したことを認めたため、補導した。
　同署によると、同日午前７時１２分ごろ、小倉発宮崎空港行き下り特急「にちりん３号」（乗客約９０人、５両編成）が、同８時３６分ごろは、大分発博多行き上り特急「ソニック８号」（乗客約１８０人、７両編成）緊急停車した。いずれも４～６分後に運転再開し、けが人はいなかった。
　同署は「子どもが踏切付近にいた」との目撃情報から付近を聞き込みしたところ、両親に付き添われた男児が同署を訪れ、２件とも、「自分が押した」と認めた。同署は両親に厳重注意した。