国民生活センターが発表＝浴槽用浮輪でおぼれ死亡

浴槽用浮輪で乳幼児がバランスを崩し、水死するなどの事故が発生しているとして、国民生活センターは5日、使用を控えるよう注意を呼び掛けた。
問題の浮輪は、両脚を通して座った状態で浴槽に浮かぶタイプで、対象年齢は生後2歳半（体重15キロ）ぐらいまでとなっている。
全部で6商品が市販されているようだが、その全商品で赤ちゃんが身を乗り出したりするとひっくり返ってしまうことが国民生活センターの調査で分った。
「子供をお風呂に入れている間は眼を離さない」のが基本であるが、商品の安全性を信じて髪を洗ったりする間ちょっと子供から目を離せるくらいの感じで購入してくるのだろうと思われるが、そのちょっと目を離した隙に事故が発生してしまったということでしょうか。
6種類の商品すべてに日本玩具協会の安全基準に達したことを示すアＳＴマークが付き、安定性や安全性を強調する記載もあったようだが、このような入浴補助の浴槽用浮き輪を使わなければ母親は子供から目を離すことはない、国民生活センターもいっているようにちょっと眼を離せると言う意識で購入したのであれば、この浮き輪の場合使用してはならない。

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浴槽用浮輪で乳児が水死＝転覆の危険性－国民生活センターが注意
7月5日20時32分配信 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070705-00000181-jij-soci