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鹿児島県阿久根市の市長会職要求の賛否を問う住民投票が12月5日に行われた。
投票率は77.35%で結果は深夜以降に判明するとのことだ。
市長が次々と出した専決処分に対する強引さが、問題だとしてリコールに賛成した人も多いことだろう、しかし、阿久根市の市職員の給料があまりにも民間との格差があることに不満を感じた人も多かろう。
この阿久根市長が市職員の給与明細を公開するまでこんなに高い給料だったとは知らなかった人もたくさんいたようだ。
そんな賛否両論ある中での市長の解職を求める住民投票の結果はどのようなことになるんでしょうね。


阿久根市長リコール、投票率は77・35%
読売新聞 12月5日(日)21時19分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101205-00000556-yom-pol

 鹿児島県阿久根市の竹原信一市長(51)に対する解職請求(リコール)の賛否を問う住民投票が5日、投開票された。

 リコールの成否は深夜以降に判明する見通しだ。

 当日有権者数は1万9756人で、投票率は77・35%だった。

 開票作業は阿久根市民会館で午後8時13分から始まった。しかし市選管は、まず4874人が投票したとされる期日前投票の公正性を検証することを決定。期日前投票の票数確認を進めた。

 開票の結果、解職に賛成の票が有効投票の過半数に達すればリコールが成立。竹原市長は即日失職する。来年1月中旬にも出直し市長選が実施される予定で、竹原市長と、リコール運動を主導する市民団体「阿久根市長リコール委員会」監事の西平良将氏(37)が立候補を表明している。賛成票が過半数に達しない場合、市長は続投する。
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岩手県盛岡市で女性教諭が英語の課題を配布するときに、「これをやらなければ呪いがかかりますよ」と書いていたということである。
この問題に対して、
1)教諭は「課題をやらせたくて書いてしまった」と反省
2)呪いと書かれたのは、表紙の一番下で、文字も小さく目立たなかった。
3)「気付いた生徒は、ほとんどいなかったのでは」(校長)
4)地元紙の報道で、問題が大きくなった側面がある。
5)学級崩壊した小学校から進学し、授業態度に問題がある生徒が多い現在の3年生を、この教諭が熱心な指導で、水準学力レベルに引き上げた

以上のような理由から、今回は、"やや教諭の勇み足だったが、言葉だけをとらえ、何が何でも“告発”する風潮が続けば、教育現場の熱意に水が差されるおそれもある"と締めくくっているが、本当にそうだろうか。
学校の授業の中で行われた事件であることを忘れてはならないでしょう。


「呪いがかかりますよ」熱心さ勇み足 女性教諭反省
スポーツ報知 12月5日(日)8時0分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101205-00000021-sph-soci

 盛岡市の市立中学校で、30代の女性教諭が英語の課題に「これをやらなければ呪いがかかりますよ」と書いて、3年生約140人に配布していたことが4日、分かった。

 学校によると、教諭は11月22日に、十数枚の紙をつづった課題を作成し、3年生全員に配布。その表紙に呪いの言葉を書いていたという。保護者から学校に連絡があり発覚。課題を回収し、表紙を取り換えたものを配り直した。古い課題はシュレッダーにかけ廃棄したという。教諭は「課題をやらせたくて書いてしまった」と反省しており、同校校長も「言葉が適切ではなかった」と話している。

 とはいえ、呪いと書かれたのは、表紙の一番下で、文字も小さく目立たなかった。「気付いた生徒は、ほとんどいなかったのでは」(校長)という。ショックを受けた生徒は多くなかったようだ。保護者からの連絡も1件だけ。保護者会は開かれず、その後の学校行事も、予定通り行われた。地元紙の報道で、問題が大きくなった側面がある。

 校長によると、学級崩壊した小学校から進学し、授業態度に問題がある生徒が多い現在の3年生を、この教諭が熱心な指導で、水準学力レベルに引き上げたという。今回は、やや教諭の勇み足だったが、言葉だけをとらえ、何が何でも“告発”する風潮が続けば、教育現場の熱意に水が差されるおそれもあるといえそうだ。
東京豊島区巣鴨の国道17号線で4日、午前3時5分頃「交通事故があった」と通行人から110番通報があり、巣鴨署員が駆けつけると60歳くらいの男性が頭から血を流して倒れており、約1時間後に搬送先の病院で死亡したという。
男性は国道近くの路地で倒れており、事故のあった国道から200メートルほど引きずられた可能性があると見られている。
「車が走り去った」という目撃情報が在り、警察では轢き逃げ死亡事件と見て逃げた車の行方を追っている。
事故を起こして、人を引きずったまま路地へ入ったようだが、この近辺に犯人が住んでいる可能性もありますね。
こんな時間に人をはねて逃げなければいけない理由とは、やはり飲酒運転なんでしょうかね。
ちょっと悪質な事件ですね。


ひき逃げで男性死亡=200メートル引きずりか―警視庁
時事通信 12月4日(土)13時12分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101204-00000071-jij-soci

 4日午前3時5分ごろ、東京都豊島区巣鴨の国道17号で、通行人から「交通事故があった」と110番があった。警視庁巣鴨署員が駆け付けたところ、60歳くらいの男性が頭などから血を流して倒れており、約1時間後に搬送先の病院で死亡した。
 「車が走り去った」との目撃情報があり、同署は男性の身元確認を急ぐとともに、ひき逃げ死亡事件とみて逃げた車の行方を追っている。
 同署によると、男性は国道近くの路地で倒れていた。血痕や所持品が点在していることから、国道ではねられた後、約200メートル引きずられたとみられる。国道にはブレーキ痕があった。
黒部立山室道付近の雪崩に巻き込まれた6人のうち意識不明の重体だった長野県小谷村の会社員磯川暁さん(33)が22日死亡し、これでこの事故による死者は2名となったが、重体とされていた東京都練馬区の会社員佐藤拓郎さん(30)が軽傷であることが分かった。
このなだれが起きたすぐ近くでも別の雪崩が起きており、新雪が積もった直後の好天で表層雪崩が置きやすくなっていたという。
すばらしい好天の中、絶景を楽しみながらスキーをするため前進中の矢先の出来事だったんでしょうね。


立山雪崩で重体の男性死亡=富山
時事通信 12月2日(木)12時50分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101202-00000060-jij-soci

 富山県立山町の立山黒部アルペンルートの室堂付近で6人が雪崩に巻き込まれた事故で、意識不明の重体になっていた長野県小谷村千国甲、会社員磯川暁さん(33)が2日午前、死亡した。事故による死者はこれで2人となった。
 富山県警上市署によると、磯川さんは先月30日、心肺停止の状態で県立中央病院に搬送されたが、2日午前9時半ごろ、雪に埋もれ窒息したことによる低酸素脳症で死亡した。ほかに負傷した3人のうち、頭に切り傷を負い重傷とされていた東京都練馬区の会社員、佐藤拓郎さん(30)は軽傷と分かった。
NHKは受信契約を結びながら支払いに応じない東京都内の2世帯に民事訴訟を起こす予告通知を送ったという。
今まで受信料の支払いによる訴訟はNHKの言い分がすべて認められているという。
何で見たくない人まで支払う義務があるのだろう。
何で携帯などで見ている人は受信料徴収がないのだろう。
今ではPCなどでもテレビは見ることが出来るんだが、こういう人も受信料は払っていないと思われる。
国家は公平公平であるべきである、にもかかわらず、必ずしもそうだと言い切れないのがこのNHKの受信料問題だ。
放送法32条は、NHKの放送を受信できるテレビなどを設置している人は、NHKと受信契約を結ぶことを義務づけているというが、実際に契約を結んでいる人もすべてではなく、一番多い数で言っても80%くらいで2割の約1000万世帯が契約をしていないものと見られている。
これでは公平では無いですよね。
受信料を払わない人を訴訟で強制的に払わせる行為も、国民的に見ると76%もの人が不適切と答えているようです。


<NHK>未契約2世帯に民事訴訟予告
毎日新聞 12月2日(木)7時22分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101202-00000004-maiall-soci

 NHKは1日、東京都内の2世帯に対し、受信契約の締結と受信料の支払いを求める民事訴訟を起こすと予告する通知を発送した。テレビを設置しているのに契約に応じない状態が続いているという。未契約の事業所を提訴した例は過去2件(その後、いずれも契約したため取り下げ)あるが、この2世帯がなおも契約に応じず提訴に至れば、一般世帯では初のケースとなる。

 また、NHKは同日、受信契約を結びながら支払いに応じない14都道府県の24人について、居住地を管轄する各地裁に強制執行の申立書を発送した。受信料支払いを巡る強制執行の申し立ては2回目。未納額は計約246万円。【長沢晴美】
 給食費については、あれだけ問題視され、子供手当て支給時も給食費を払わない家庭の手当てと相殺するような論議まで巻き起こしていながら、結局最後に確認すると払わない家庭が増えていたという結果だ。
この民主党政権の中では何一つ実績として残すような努力がされていないんではなかろうかと思う。
給食費を払えない人については、しっかり実態を把握してしっかり支援する必要があろう、だが払えるのに払わない人についての処置に問題があるわけです。
何故払える人を放置するんでしょう、払える人が払わないとますます各家庭への負担が増えて行き、給食への取り組みが悪化していくことはもうはっきりしているわけだから、なんらかの処置を施すことが行政の責任として行われなければならないだろう。  
政権の責任として改善すべし。
 

給食費未納額26億円 4年前より4億円増
産経新聞 12月1日(水)2時46分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101201-00000511-san-soci

 学校給食を実施している全国の公立小中学校で平成21年度、給食費の未納総額が約26億円だったと推計されることが30日、文部科学省の調査で分かった。4年前の17年度調査より約4億円増えており、未納者が在籍する学校割合も11.8ポイント増の55.4%。未納者自体も増えているとみられる。

【フォト】学校給食に異変!給食に「お茶」で“牛乳離れ”あおる?


 17年度調査では全児童・生徒を対象として行われたが、今回は全国約2万9千校のうち610校を抽出して行われた。対象児童生徒数は約21万7千人。
 対象校の給食費総額は99億円で、うち未納は0.6%に当たる約6千万円。この割合を基に全国的な未納額などを推計した。
 未納の原因は「保護者の経済的問題」が43.7%に上り、前回より10.6ポイント増加。「保護者の責任感や規範意識の問題」は、6.6ポイント下がったものの53.4%を占めた。
 文科省では、保護者の規範意識にも依然、問題があるとみている。
 給食費滞納をめぐっては、文科省が、子ども手当の受給と給食費の引き落としを同一口座にするよう保護者に呼び掛けるべきだとして都道府県教委などに通知した経緯もある。
こんにゃくゼリーで1歳男児が窒息死した事故を巡る訴訟で、約6240万円の損害賠償請求を棄却した神戸地裁姫路支部の判決を不服とし、大阪高裁に控訴したそうだ。
両親はマンナンライフのこんにゃくゼリーが、製造物責任法(PL法)上の欠陥があると主張したが、「商品に欠陥はなかった」として訴えを棄却した。
2006年で、消防本部および救命救急センターを対象とした事故でこんにゃくゼリーの死亡者数2件に対してその他の事故数を表した結果は下記の通りになっているようです。
1 もち 168
2 パン 90
3 ご飯 89
4 スシ 41
5 あめ 28
6 団子 23
7 おかゆ 22
8 流動食 21
9 カップ入りゼリー 11
この結果から見たとしても、こんにゃくゼリーが、窒息死にいたる原因としては相当低いことが分かります。
やはり、注意文書などに載っている子供や老人に食べさせない、凍ったものは危険なので凍らせないなど、食べる側の注意義務も大きな要素としてあると思われます。
お子さんをなくされたのは気の毒ですが、親の注意義務など喧伝することも世の中への警鐘として重要です。


<こんにゃくゼリー訴訟>死亡男児の両親、大阪高裁に控訴
毎日新聞 11月29日(月)20時27分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101129-00000072-mai-soci

 ミニカップ入りこんにゃくゼリーで兵庫県内の1歳男児が窒息死した事故を巡る訴訟で、男児の両親側は29日、約6240万円の損害賠償請求を棄却した神戸地裁姫路支部の判決を不服とし、大阪高裁に控訴した。
 両親側は製造元のマンナンライフ(本社・群馬県)を相手取り、商品に製造物責任法(PL法)上の欠陥があると主張したが、姫路支部は17日、「商品に欠陥はなかった」として訴えを退けた。
 28日午前7時45分ごろ、三重県亀山市で、マイクロバスと大型トレーラー(30トン)が出合い頭に衝突した。マイクロバスには運転手と亀山市内にある液晶テレビ部品の製造工場に出勤するために乗っていたフィリピン人26人の内、6人(男女各3人)が死亡し、10人が重傷、12人が軽傷を負った。
トレーラー0の運転手、森脇隆夫容疑者(45)を自動車運転過失致傷の疑いで現行犯逮捕し、容疑を同致死傷に切り替えたが、森脇容疑者は、「初めて通る道で、うっかりしていた」と話しているという。
うっかりしていて6人もの死亡者が一気に出てしまう交通事故の恐ろしさが分かりますね。
国道1号の側同と県道が交差するところで、トレーラー側に一時停止の義務がある道路だということである。 
 


事故 トレーラーと衝突、フィリピン人6人死亡 三重
毎日新聞 11月28日(日)15時16分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101128-00000003-maip-soci

 28日午前7時45分ごろ、三重県亀山市野村2の県道交差点で、マイクロバスと大型トレーラー(30トン)が出合い頭に衝突、マイクロバスに乗っていたフィリピン人6人(男女各3人)が死亡した。同乗のフィリピン人ら10人が重傷、12人が軽傷を負った。県警亀山署はトレーラーを運転していた大阪府松原市天美我堂2の運転手、森脇隆夫容疑者(45)を自動車運転過失致傷の疑いで現行犯逮捕し、容疑を同致死傷に切り替え、事故原因を調べている。
 同署によると、フィリピン人はいずれも同県松阪市の人材派遣会社の社員。バスには日本人運転手とフィリピン人社員26人が乗り、亀山市内にある液晶テレビ部品の製造工場に出勤する途中だった。
 現場は県道と国道1号の側道が交わる高架の交差点で、信号機がなく見通しも悪い。マイクロバスが県道を北進し、トレーラーは側道を東進。トレーラーはバスの左側面に激突し、横転した。トレーラー側に一時停止義務があった。
 森脇容疑者は研磨材約20トンが入ったコンテナを積んで28日午前5時ごろ、大阪市住之江区の大阪南港を出発、長野県大町市に向かっていた。「休憩場所を探そうと側道を走った。初めての道で、気付いたらバスが目の前にあった」などと供述しているという。【大野友嘉子、伝田賢史】

 死亡したのは次の6人。(敬称略。いずれも住所は亀山市)
 <男性>パレル・マビニ(31)▽コルネル・ランディ(30)▽ペドロ・セフェリノ(28)
 <女性>アダロ・アルマ(33)▽ダガミ・アナロ(30)▽カルグリオ・レメディオス(24)
 2010年3月2日に"うちで家族が死んでいる"と通報した男が実は家族3人を死に至らしめた犯人だったという事件が発生した。
警察の調べで、説明の食い違いを指摘され、すぐに長男雄登君(6ヶ月)の死体遺棄を認めている事件です。
結局妻とその義母の殺害も夫の犯行だったんですね。
その裁判が裁判員による裁判として行われているというが、来月7日に判決が出るようではあるが、この事件で検察は裁判で死刑を求刑しているそうだ。
このところ死刑求刑された裁判を裁判員裁判で裁くというケースが多く報道されている。
期間の定められた中で、裁判員が職業裁判員とともになって、裁判に関するあらゆる資料を確認し、死刑に至らしめるということが本当にこの国の裁判制度に必要なことなんでしょうか。
事件そのものの理解の深さということと、裁判への理解の深さは、裁判員では追いつこうとしても追いつかないものがあると思います。
そんな中での判決に、しっかりとした裁判員の死刑という極刑に対しての求刑を判断できるものなんでしょうか、もし裁判官などの意見に流されるとしたら、裁判員制度が国民の意思を誤った方向に向ける手助けをしてしまうことにならないでしょうか。

長男遺棄容疑で男逮捕、自宅に妻と義母の遺体
3月2日7時37分配信 読売新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100302-00000200-yom-soci

 宮崎県警捜査1課と宮崎北署は2日、宮崎市花ヶ島町、会社員奥本章寛容疑者(22)を長男(6か月)の死体遺棄容疑で逮捕した。
 自宅では妻の無職くみ子さん(24)と、義母の無職池上貴子さん(50)の遺体が見つかった。
県警は2人は殺害されたとみており、奥本容疑者を殺人容疑でも追及する。
 発表によると、奥本容疑者は1日午後9時頃、同市村角町の資材置き場に、長男の雄登ちゃんの遺体を遺棄した疑い。
 奥本容疑者は同9時22分頃、「妻と母が自宅で倒れている」と110番。
雄登ちゃんの行方がわからず、説明に矛盾があったため、捜査員が追及したところ、雄登ちゃんの遺棄について自供したという。
遺体は土中に埋められていた。
 くみ子さんと池上さんはそれぞれ別々の部屋で、布団の中でうつぶせの状態で頭から血を流して死亡していた。
いずれも頭付近に殴られたような傷があった。
 奥本容疑者方は、くみ子さんと雄登ちゃん、池上さんの4人家族。
自宅は県庁から北へ約6キロ離れた住宅街の一角。



家族3人殺害で死刑求刑=動機の認定焦点-裁判員裁判・宮崎地裁
時事通信 11月25日(木)15時0分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101125-00000078-jij-soci

 生後5カ月の長男ら家族3人を殺害したとして、殺人などの罪に問われた無職奥本章寛被告(22)の裁判員裁判は25日午後も、宮崎地裁(高原正良裁判長)で続き、検察側は死刑を求刑した。弁護側は死刑回避を求め、結審した。判決は来月7日。
 被告は起訴内容を認めたが、量刑判断に影響する動機について、検察側と弁護側の主張が対立。裁判員がどう認定するかが焦点だ。
 検察側は論告で動機について「被告は義母にささいなことで繰り返し責め立てられたと感じ、一方的に憎しみを抱いた」と指摘。1人で自由に遊べる生活を手にするため、妻や子を邪魔と考え殺害を決意しており、「身勝手極まりない」と非難し、「犯行は計画的で冷酷。死刑をもって臨むしかない」と述べた。
 弁護側は最終弁論で「死刑以外にないと断定できる事件ではなく、更生も期待できる」と主張。義母から逃れたいという動機は正当化できないとしつつ、「動機がつくられる過程に同情できる余地はないでしょうか」と裁判員に問い掛け、被告に向かって「生涯かけて3人にずっとわびるべきだ」と強い口調で述べた。
 奥本被告は結審前の陳述で「被害者、遺族に本当に申し訳ない。どのような刑でもしっかり償いたい」と涙声で頭を下げた。
 海老蔵さんは好き勝手なことをやっての怪我ですからしょうがないのかもしれませんが、麻央さんはなんだかかわいそうな気がしますね。
海老蔵さんの破天荒な生活ぶりにはなれていないというか、そういう世界を知っていないような感じがします。
そんな真央さんを気遣う海老蔵さんの父団十郎さんという感じでこの事件後が見えていますが、それは本当の姿が見えているんでしょうかね。
外から見ていると、麻央さんがあまりにも梨園の妻としてかけ離れているのではないかと考えてしまうような思いがしてしまいました。
 

麻央、取り乱す「1人で家にいるのが怖い」
サンケイスポーツ 11月26日(金)7時51分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101126-00000047-sanspo-ent

 「生きてて良かった」-。殴られて重傷を負った夫の歌舞伎俳優、市川海老蔵(32)の姿に驚き動揺、思わず泣いたという妻、小林麻央(28)。25日夜には都内ホテルで行われた「成田屋」の後援会のパーティーに出席し、義父母の市川團十郎(64)、希実子さんと揃って関係者に頭を下げた。その後、海老蔵の病室に駆け付け、一晩、夫を看病した。

【写真で見る】息子への思いを口にする市川團十郎

 鼻は腫れ、左目は内出血…帰宅した夫の血だらけの姿に仰天した麻央。それでも「(夫が)けがをして帰ってきた」と気丈に110番通報。その後、新居にほど近い夫の実家に電話を入れた。
 だが、不安が急激に麻央を襲った。会見した團十郎によると、救急車を見送った麻央は「1人で家にいるのが怖い」と取り乱した。
 嫁の尋常でない姿を案じ、自宅に連れ帰った團十郎の前で、麻央は緊張の糸が切れたのか、「生きてて良かった」と泣いたという。その姿を思いだし、團十郎は会見で「いいカミさんをもらって幸せだなと思った」ともらした。
 麻央はその後、病院で夫の無事を確認し、義父母とともに帝国ホテルでのパーティーに出席。今年3月に結婚した海老蔵と麻央を祝い後援会が開いたもの。若夫婦が仲良く並び、一家揃った楽しい席になるはずだった。
 ピンクの和服姿の麻央は神妙な面持ちで宴の中盤、あいさつに立ち、「このような形になって申し訳ありません。主人も申し訳なく、心苦しく思っております」と謝罪。「今日のことでも、まだまだ未熟すぎる夫婦ですが、皆さんのご指導をよろしくお願いします」と頭を垂れると、その後は言葉に詰まり、目には涙があふれた。最後は「新米(の夫婦)なので、人間修行をしていきたい」と夫の分も精進を誓った。
 気丈に“梨園の妻”としてふるまった後は、病院にかけつけ、泊まり込みで夫を看病した。
 人は7月に結婚式&披露宴を行い、麻央は8月に初めて夫の舞台をサポートし“梨園の妻”としてデビュー。海老蔵の仕事を最優先し、自分のレギュラー番組は、収録が2週に1度のフジテレビ系「奇跡体験!アンビリバボー」だけに絞っていた。
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