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 水産総合研究センターは8日、人工的に孵化(ふか)させたニホンウナギから次世代のウナギを育てる「完全養殖」のサイクル確立に成功したと発表したそうです。
先日はマグロの養殖成功とか、さばにマグロを生ませる技術を確立したとか、日本の水産技術が如何に世界を圧倒しているかを証明するようなことが次々に発表された。
今度はうなぎです。
海の中にある日本が、海に頼らない道を追求しているような感じですね。
海の資源を減らさぬよう、海の資源を大事にする民族の考えで非常に評価できる内容ばかりです。
海洋日本万歳でしょう。



世界初、ウナギ完全養殖に成功 水研センターがサイクル確立
4月9日7時56分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100409-00000048-san-bus_all

 水産総合研究センターは8日、人工的に孵化(ふか)させたニホンウナギから次世代のウナギを育てる「完全養殖」のサイクル確立に成功したと発表した。ウナギ養殖は天然の稚魚を捕らえて育てる方法しかなく、完全養殖成功は世界初。

   [フォト]人工ふ化で生まれ、体長20センチまでに育ったウナギ。

 センターによると、天然ウナギから採った卵の孵化には、1970年代にすでに成功していた。だが、人工的に孵化させたウナギを卵が産める親魚にまで成長させることが難しかったという。
 センターはウナギに適したエサの改良などで、孵化から2~5年間育てることに成功。これらのウナギから採れた約25万粒の受精卵が3月に孵化し、今月2日に稚魚になる前の段階である仔魚(しぎょ)がエサを食べていることを確認した。現在、10万匹以上が順調に成長している。ただ、実用化にはエサや養殖設備に課題があるなど今後研究が必要という。
 ウナギ養殖に必要な稚魚の捕獲実績は昭和32年に207トンだったが、平成20年にはわずか9トンに減少。乱獲による資源の枯渇が指摘されていた。センターの井上潔理事は「完全養殖は関係者の悲願だった。天然ウナギの保護に役立つとともに、日本の食文化を守る重要な技術となることが期待される」と意義を強調した。
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