＜鹿児島県＞小学校の屋上の天窓から児童転落

　８日午前１０時５０分頃、社会科の授業で屋上に出ていた霧島市溝辺町の綾南小学校３年生の男子児童が、屋上にある天窓を突き破って、およそ４．７メートル下の３階の廊下に転落しました。
生徒が天窓から転落する事故は２００８年東京で発生し、児童が死亡している。
その際の調査では、この小学校には天窓は無いと回答しているという。
何の理由があってそういう回答をしたのかわから無いが、今回の校長によるコメントも、「誠に申し訳ありません。十分、気をつけていけば、気をつけなさいよ、とこれまで（指導）してきた」といっているという。
文部省は、危険な天窓は注意するのではなく、改修せよとの指示が出ているという。　
そんなときにこの校長のコメントは大問題ですね、学校の責任は重いですね。

校舎屋上の天窓から転落、男児けが
4月8日19時1分配信 TBS
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn/20100408/20100408-00000058-jnn-soci.html

　８日午前１０時５０分頃、霧島市溝辺町の綾南小学校で、社会科の授業で屋上に出ていた小学３年生で８歳の男子児童が、屋上にある天窓を突き破って、およそ４．７メートル下の３階の廊下に転落しました。
　男子児童は、頭の骨を折るなどのけがをしましたが、意識はあるということで、病院で手当てを受けているということです。
　天窓はプラスチック製のドーム型で、金網入りのガラスがはめ込んであったということですが、東京の小学校で、２００８年に天窓から子どもが転落した際に行われた調査に対し、この小学校は当初、「天窓はない」と回答していました。
　「誠に申し訳ありません。十分、気をつけていけば、気をつけなさいよ、とこれまで（指導）してきた」（校長）
　現在、警察で学校関係者などに事情を聴くなどして、詳しく調べています。（08日17:59）