＜東京＞母親墓参で口論 父親の首を包丁で刺し死亡

警視庁池上署が、６月２日東京都大田区矢口無職、鎌田誠一容疑者（４０）を殺人未遂の現行犯で逮捕した。
２日午前１０時半ころ、自宅アパートの一室で、父親の住夫さんと口論となり台所にあった包丁で、後ろから左首を刺した。
鎌田容疑者は「家電の購入や母親の墓参りをめぐって口論になった」といっている。
住夫さんが自ら１１９番通報し、駆けつけた池上署員が鎌田容疑者を取り押さえたが、住夫さんは出血性ショックでまもなく死亡した。

母親の墓参り巡り口論　父親刺した長男逮捕　警視庁
6月3日9時10分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100603-00000524-san-soci

　同居する父親を包丁で刺したとして、警視庁池上署は、殺人未遂の疑いで、長男の東京都大田区矢口、無職、鎌田誠一容疑者（４０）を現行犯逮捕した。父親の住夫さん（６４）は間もなく出血性ショックで死亡、同署は殺人容疑に切り替えて捜査する。鎌田容疑者は「家電の購入や母親の墓参りをめぐって口論になった」と供述している。
　逮捕容疑は２日午後１０時半ごろ、自宅アパートの一室で、座っていた住夫さんの左首を台所にあった包丁（刃渡り約１６センチ）で背後から刺したとしている。
　住夫さんが自ら１１９番通報し、現場に急行した同署員が鎌田容疑者を取り押さえた。