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 宮崎県に大きな打撃を与えている口蹄疫問題で、宮崎県のブランド牛保存のために緊急避難させておいた宮崎牛の種牛6頭のうちの1頭が口蹄疫に感染している疑いがあることが21日分かった。
6頭についてはそれぞれ1頭ずつ隔離して管理しているため、すぐ感染する疑いは少ないとしているが、県では残りの5頭について殺処分するかどうかの検討を始めているという。
県には65頭の種牛を管理していたが、感染が確認された13日に49頭が殺処分となった。
感染が判明する2日前、11日に種牛のエース級6頭が、国の特例措置で西都(さいと)市に避難していた。
 49頭の種牛を失い、隔離された6頭は、県畜産の再興を担う一筋の光だった。仮に6頭の感染が判明すれば、宮崎牛ブランドにとって致命的な打撃となるであろうし、今まで食べていた宮崎牛はもう食べられなくなってしまうということになる。
 

口蹄疫 隔離種牛感染か 地元、ワクチン接種合意
5月22日7時56分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100522-00000029-san-soci

 宮崎県で家畜の伝染病、口蹄(こうてい)疫が広がっている問題で、宮崎牛の冷凍精液の9割を担う主力の種牛6頭のうち1頭に感染の疑いがあることが21日、農林水産省への取材で分かった。
 宮崎県からは優秀な子牛が各地に出荷され、肥育されたうえで「松阪牛」などのブランド名で流通している。主力種牛に感染が確認されれば、和牛の流通全体にとって大打撃となる。
 農水省によると感染の疑いがある1頭は殺処分。他の5頭については、慎重に対応を検討する。
 6頭は13日、宮崎県家畜改良事業団から約20キロ離れた場所に隔離されていた。16日には事業団にも感染が拡大したため、専門家らが6頭についても慎重に検査を続けていた。

 事業団には、冷凍精液の在庫が約15万本あるが、通常の出荷が続くと約1年で使い果たしてしまう。
 これとは別に、農林水産省は21日、殺処分が前提のワクチン接種について地元自治体と合意した。地元は、接種後に殺処分した牛や豚の時価評価額の全額補償などを盛り込んだ農水省の追加の支援策を受け入れ、ワクチン接種も決めた。22日朝から、約20万頭のワクチン接種が始まる。
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