＜大阪市＞学校内喫煙で４回も反省文 終に減給

　学校内の禁煙は、もう当然のこととして受け入れられていたと思っていましたが、こんなことも守れない教師がいたとは驚きですね。
それにしても学内禁煙で、４回も「もう吸いません」とした反省文を書いているにもかかわらず、隠れてタバコをすい続け、こともあろうに、児童にまで喫煙姿を見つかっていたとは嘆かわしい事態ですね。
この男性教諭は、「自分の心が弱かった」などと話しているというが、こんな教諭に授業をしてもらいたいという子供たちがいるんでしょうか。
減給１ヶ月などという処分は、１回目２回目の規則違反に対する処分でしょう。
教える資格というものが必ずあるはずです、その資格を自ら放棄したとしか考えられない。

４回も反省文「吸いません」…校内喫煙で教諭減給
8月9日23時34分配信 読売新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100809-00000895-yom-soci

　大阪市教委は９日、全面禁煙の学校敷地内で喫煙を繰り返し、校長らの指導にも従わなかったとして、市立小学校の男性教諭（５２）を減給１か月の懲戒処分にした、と発表した。
　市教委によると、男性教諭は、全市立学校で禁煙となった２００８年４月以降、理科室、運動場の隅、講堂の裏などで少なくとも７回にわたって喫煙。同僚や児童に見つかり、その都度、校長らから指導を受けた。
　男性教諭は「もう、吸いません」などと反省文を４回書いたが、校内での喫煙を繰り返した。男性教諭は市教委の調査に「自分の心が弱かった」などと話しているという。