＜埼玉八潮市＞小学校庭でバスケットゴールが倒れ男児大怪我

１８日午前９時１５分頃、埼玉県八潮市の市立八幡小学校で小学校６年の男児が、校庭にあった高さ３．２５メートルの鉄製のバスケットゴールにダンクシュートしたところ、ゴールが倒れ、男児が右手薬指と小指に大怪我を負った。
通常だとバスケットのゴールは、鉄製の杭やコンクリート製の錘で倒れないように固定されているというが、この日は少年野球の試合のためゴールが錘などをはずして移動され、固定されていなかったらしい。
男児は高さ９０センチの朝礼台から高さ２．６メートルの高さのゴールリンクへダンクシュートしてぶら下がったところゴールが倒れたという。
移動した後、その遊具をきちんと使用禁止処理をしておかなければいけなかったんでしょうが、使用禁止処理にさえ思いが至らなかったことも考えられますね。

ダンクシュートでゴール倒れ小６男児重傷　埼玉
4月18日21時50分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100418-00000547-san-l11

　１８日午前９時１５分ごろ、埼玉県八潮市中央の市立八幡小学校の校庭で、高さ約３．２５メートルの鉄製のバスケットゴールが倒れ、同市の別の市立小６年の男児（１１）が右手の薬指と小指に大けがを負った。
　草加署の調べでは、男児は高さ約９０センチの朝礼台からダンクシュートして、約２．６メートルの高さにあるゴールのリングにぶら下がったところ、ゴールが倒れたという。
　男児は地元の少年バスケットチームに所属。午後から同校で試合があり、チームの仲間と練習していたという。
　ゴールは本来、鉄製のくいやコンクリート製の重りなどで倒れないように固定されていた。この日は、地元の少年野球チームが校庭を使うため、重りなどを外してゴールを移動。当時、ゴールは固定されていない状態だったという。