高校生殺人、切り付けた刃物は２０センチくらいの長さ

　４日夜１０時５０分頃、神戸市北区の路上で高校生２年生の堤将太君が見知らぬ男に切りつけられたと一緒にいた中２女性から１１０番通報、女性に怪我は無かったが、堤くんは刃物のようなもので首を切られ病院に運ばれたものの、５日午前０時２５分頃死亡した事件で、切りつけた刃物は長さ約２０センチくらいのものだったということが判った。
堤さんの首や頭の刺し傷は深さ７～８センチもの傷であったことも確認できており、神戸北署捜査本部ではいきなり刺したものと見ているという。
若い２人が楽しく話込んでいるのを見て、いきなりの犯行に及んだものということだが、まだ顔見知りなのか、行きずりなのかもはっきりしていない。　
捜査３日目で犯人逮捕にこぎつければ、次の犯罪を予防する効果絶大だという。今日がその３日目であることから犯人逮捕を期待したい。

「刃物の長さ20センチ」＝一緒の少女証言、凶器特定急ぐ―神戸高2刺殺・兵庫県警
時事通信 10月7日(木)0時12分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101007-00000003-jij-soci

　神戸市北区の路上で高校2年堤将太さん（16）が刺殺された事件で、一緒にいた交際相手の市立中学3年の少女（15）が、犯人の男が持っていた刃物について「20センチぐらいの長さだった」と話していることが6日、捜査関係者への取材で分かった。
　堤さんの首や頭には複数の刺し傷があり、深さは最長7～8センチに達していた。県警神戸北署捜査本部はいきなり刺したとみており、凶器の特定などを急いでいる。