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福岡大病院救命救急センターで60代の男性患者に対して回復の見込みがなく、家族の希望を受け延命治療を中止したという。
この処置は医療チームによる対応など延命治療の中止手続きを明記した日本救急医学会の終末期医療に関するガイドライン(指針)を適用したというが、いつの間にか安楽死は是か非かという論議の中、可能になっていたんですね。
ガイドラインに沿って行うことであっても、法律に帰されていない行為なので、殺人罪に問われることがあるということで早急な措置を講じて欲しいとの担当医の話が載っている。
人の命に関することなので、ガイドラインから法的根拠にいち早く変更させる必要がありますね。ガイドラインが出ているということは、概ね医師による家族の希望による安楽死は可能だと見ているわけですね。


男性の延命治療中止 福岡大病院、終末期医療指針を適用
2月26日8時6分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090226-00000043-san-soci

 福岡大病院救命救急センター(福岡市)は25日、呼吸不全で入院した60代の男性患者について、回復の見込みがなく死期が差し迫った時点で家族の希望を受け、人工心肺装置を止めて延命治療を中止したケースが昨年あったことを明らかにした。男性は家族立ち会いの下、13分後に死亡が確認された。

 医療チームによる対応など延命治療の中止手続きを明記した日本救急医学会の終末期医療に関するガイドライン(指針)を適用した。平成19年10月に策定された同指針に基づき、患者の生命に直結する治療の中止が明らかになったのは初めて。生命の切り捨てとの批判もある「尊厳死」論議に一石を投じそうだ。

 担当医は「延命治療を中止すると殺人罪などに問われる恐れがある。国は医師が刑事責任を問われないよう法整備を急いでほしい」と話している。
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