<池袋＞ビル解体工事現場で拳銃発砲２発 バイクで逃走

　３１日午前２時５０分頃、東京都豊島区南池袋１丁目の「池袋東口東急ビル」解体工事現場で、２人組みの男が拳銃２発を発砲して逃走した。
男たちはオートバイに乗って、車道から歩道に乗り上げ、正面看板に向け拳銃を発砲した模様で、現場近くには自動式の拳銃１丁と空の薬きょう２個が落ちていた。
２人組は黒っぽい服にフルフェースのヘルメットをかぶっており、車道に戻って新宿方面に逃走したという。
今年２月から行っている解体工事の現場で、拳銃を発砲するというのは、いったい何のためにやった行為なんでしょうね。

ビル解体工事現場で発砲　拳銃１丁残される　東京・池袋
5月31日9時10分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100531-00000511-san-soci

　３１日午前２時５０分ごろ、東京都豊島区南池袋１丁目の「池袋東口東急ビル」解体工事現場で、オートバイに乗った２人組が正面の看板に拳銃（けんじゅう）２発を発砲し、そのまま逃走した。現場近くには自動式の拳銃１丁と空の薬莢（やっきょう）２個が落ちていた。けが人はなかった。警視庁組織犯罪対策４課と目白署は、工事をめぐるトラブルの有無などについて詳しく調べている。
　警視庁によると、近くの交番にいた警察官が車道から歩道に乗り上げる不審なオートバイを発見し、発砲音を聞いた。２人組は黒っぽい服にフルフェースのヘルメットをかぶっており、車道に戻って新宿方面に逃走したという。
　現場は明治通り沿いにある地上８階、地下１階のビル。大手ゼネコンの大林組が解体を請け負い、今年２月から工事を行っていた。