＜滋賀県＞神社の例大祭の行列で馬が突然暴れ 関係者６人重軽傷

　５日午後１時５５分ごろ、大津市長等の国道１６１号で「長等神社の５月例大祭」の行列が執り行われた。
その行列に参加していた馬３頭のうちの２頭が突然暴れ出し、１頭に乗っていた男性(３０)が落馬して足の骨を折る重傷、馬の近くにいた関係者５人が打撲などの軽い怪我をしたというが観客には怪我はなかったようだ。
馬が暴れだした原因は近くを通った路面電車の音に馬が驚いて暴れだしたものと見られている。
観客に怪我なく、行列も馬の気を鎮め最後まで執り行われたというが、動物も暴れだすと手をつけられなくなることもあるようなので注意が必要ですね。

神社の祭礼中に馬暴れ６人重軽傷　滋賀・大津
5月5日19時31分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100505-00000539-san-soci

　５日午後１時５５分ごろ、大津市長等の国道１６１号で、長等（ながら）神社（大津市三井寺町）の「５月例大祭」の行列に参加していた馬２頭が突然暴れ出した。このうち１頭に乗っていた男性（３０）が落馬し、足の骨を折る重傷。また、馬の手綱を引くなどしていた１６～５４歳の男女計５人が打撲などの軽いけがをした。観客にけがはなかった。
　大津署によると、行列には祭りの関係者ら約１００人と馬３頭が参加。長等神社を出発して、周辺を練り歩いていたという。馬は行列の近くを通過した路面電車の音に驚いて暴れ出したとみられる。関係者が馬を落ち着かせ、祭りは最後まで続けられた。